シマノ CN-HG71の評判は?特徴・HG40との違い・交換方法を解説

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シマノ CN-HG71は、6速・7速・8速対応の自転車チェーンとして、品質と価格のバランスに優れた定番製品です。評判としては、クロマイジング処理によるサビへの高い耐性HGチェーン技術によるスムーズな変速性能が多くのサイクリストから支持されています。希望小売価格は税込4,302円前後ですが、実売価格は2,000円台後半から3,500円程度で購入でき、コストパフォーマンスの高さも評価されているチェーンです。

この記事では、シマノ CN-HG71の製品スペックや特徴、下位モデルCN-HG40との違い、互換性の注意点、交換方法やメンテナンス方法まで、購入前に知っておきたい情報を網羅的にお伝えします。クロスバイクやシティサイクル、エントリーグレードのロードバイクやマウンテンバイクに乗っている方のチェーン選びに役立つ内容となっています。

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  1. シマノ CN-HG71とは?製品概要と基本スペック
  2. シマノ CN-HG71の評判が良い理由:3つの特徴
    1. クロマイジング処理によるサビへの高い耐性
    2. HG(ハイパーグライド)技術によるスムーズな変速
    3. 8速以下ならではの耐久性の高さ
  3. シマノ CN-HG71の価格と購入先
  4. シマノ CN-HG71とCN-HG40の違いを徹底比較
    1. CN-HG71を選ぶべきケース
    2. CN-HG40を選ぶべきケース
    3. 旧モデルCN-HG91との関係
  5. シマノ CN-HG71の互換性に関する評判と注意点
    1. 基本的な互換性
    2. 注意が必要なケース
    3. ミッシングリンクとの互換性
  6. シマノ CN-HG71のチェーン接続方式の選び方
    1. コネクティングピンの特徴
    2. ミッシングリンク(クイックリンク)の特徴
  7. シマノ CN-HG71のチェーン交換方法と交換時期の目安
    1. チェーン交換時期の判断方法
    2. チェーンの伸びを確認する方法
    3. 交換に必要な工具
    4. 交換手順の流れ
  8. CN-HG71を使った日常メンテナンスの方法
    1. メンテナンスの重要性と頻度
    2. チェーンの洗浄方法
    3. 注油の方法とチェーンオイルの選び方
  9. シマノ CN-HG71を長持ちさせるコツ
    1. 保管環境の改善が最も効果的
    2. 走行後のケアで寿命が大幅に延びる
    3. クロスシフティングを避けてチェーンの摩耗を防ぐ
  10. 初心者がCN-HG71のチェーン交換で失敗しないためのポイント
  11. シマノ CN-HG71の評判についてよくある疑問
  12. まとめ:シマノ CN-HG71はコスパに優れた評判の定番チェーン

シマノ CN-HG71とは?製品概要と基本スペック

シマノ CN-HG71は、シマノが製造する6速・7速・8速対応のHGチェーンです。型番はICNHG71116Iで、116リンク構成、重量は約322gとなっています。接続方式にはコネクティングピンを採用しており、購入時に1本付属しています。外観はシルバー系の仕上げで、多くの自転車に自然にマッチするデザインです。

シマノのコンポーネント体系において、CN-HG71はAcera(アセラ)グレードに相当します。Aceraは、マウンテンバイクやクロスバイク向けのエントリーからミドルグレードに位置するコンポーネント群であり、信頼性と手頃な価格のバランスが取れたラインナップです。CN-HG71は、かつて販売されていたCN-HG91の後継モデルとしての側面も持っています。CN-HG91が生産中止となったことで、現在の8速チェーンラインナップはCN-HG71とCN-HG40の2モデルに集約されました。また、CN-HG50の後継チェーンとしても位置づけられています。

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シマノ CN-HG71の評判が良い理由:3つの特徴

CN-HG71が多くのサイクリストから高い評判を得ている理由は、大きく3つあります。

クロマイジング処理によるサビへの高い耐性

CN-HG71最大の特徴は、コネクティングピンに施されたクロマイジング処理です。この表面処理により、ピン部分の耐食性(サビへの耐性)が大幅に向上しています。通勤や通学で雨の日にも自転車を使う方や、屋外保管が中心の方にとって、サビへの強さは非常に重要なポイントです。チェーンのサビは変速不良や異音の原因となるだけでなく、チェーン自体の寿命を縮めてしまうため、耐食性の高さはランニングコストの低減にもつながります。

HG(ハイパーグライド)技術によるスムーズな変速

CN-HG71の「HG」は、シマノのHyperGlide(ハイパーグライド)技術を採用していることを示しています。HGチェーンの歴史を振り返ると、シマノは初期のUG(ユニグライド)から、変速性能を飛躍的に向上させたHGを開発し、さらにIG(インタラクティブグライド)を経て、現在はHGが主力規格として広く使われています。

HGチェーンには変速性能を高めるための構造的特徴があります。まず、チェーンの歯の形状が最適化されており、ギアの歯とチェーンのかみ合わせがスムーズになるよう設計されています。これにより、変速時のショックや音が低減されています。さらに、拡張インナーリンクプレートを備えることで、チェーンの内側と外側のプレートで通常発生する振動が軽減されています。その結果、チェーンのかみ合わせの改善、リテンション(チェーンの保持力)の強化、スムーズなペダリングが実現されています。なお、シマノの上位モデルには独自の「Sil-Tec」コーティングが施されていますが、CN-HG71クラスではSil-Tecコーティングは採用されていません。

8速以下ならではの耐久性の高さ

自転車のチェーンは、対応する段数が多くなるほどチェーン幅が薄くなります。CN-HG71は6/7/8速対応で、外幅は約7.1mm~7.3mmと最も幅の広い部類に入ります。チェーン幅が広いということはそれだけ強度に余裕があるということであり、耐久性の面で有利です。参考までに、9速用チェーンの外幅は約6.6mm、10速用は約5.88mm、11速用は約5.5mm、12速用は約5.25mmです。多段化が進む上位モデルと比較して、チェーンの寿命が長い傾向にあるのも、8速以下のチェーンが評判の良い理由の一つです。

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シマノ CN-HG71の価格と購入先

CN-HG71の希望小売価格は税込4,302円前後です。ただし、通販サイトでは割引価格で販売されていることが多く、実売価格は2,000円台後半から3,500円程度で購入できます。主な購入先としては、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ヨドバシカメラ、ワールドサイクル、サイクルヨシダ、モノタロウなどがあります。ヨドバシカメラでは送料無料で購入でき、ポイント還元もあるため、お得に購入できる選択肢の一つです。

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シマノ CN-HG71とCN-HG40の違いを徹底比較

現在、シマノの6/7/8速用チェーンは、CN-HG71とCN-HG40の2モデルが主力製品となっています。購入時に迷う方も多いため、両者の違いを比較表で整理します。

項目CN-HG71CN-HG40
グレードAcera級エントリー
コネクティングピン処理クロマイジング処理なし(標準処理)
外観シルバー系の仕上げ標準的な仕上げ
耐食性高い標準
実売価格2,800円~3,500円程度1,200円~1,800円程度

両者の最も大きな違いは、コネクティングピンとインナーリンクの表面処理にあります。CN-HG71にはクロマイジング処理が施されており、サビに対する耐性が向上しています。一方で、チェーンの基本的な性能である変速性能や駆動効率については、両者に大きな差はないとされています。

CN-HG71を選ぶべきケース

CN-HG71が特に適しているのは、雨天走行が多い方、屋外保管が中心の方、チェーンのメンテナンス頻度が低くなりがちな方、そしてシルバーの外観が好みの方です。価格差は約1,500円~2,000円程度であるため、迷った場合はCN-HG71を選んでおくのが無難です。特に通勤・通学用途で雨の日も乗る可能性がある場合は、サビへの耐性が高いCN-HG71の方がランニングコストの面でも有利になります。

CN-HG40を選ぶべきケース

一方、CN-HG40が適しているのは、コストを最優先する方、室内保管でサビのリスクが低い方、定期的にメンテナンスを行える方、そして頻繁にチェーンを交換する使い方をしている方です。

旧モデルCN-HG91との関係

CN-HG91は現在生産中止となっています。CN-HG91はCN-HG71よりもさらに上位のグレードであり、より高度な表面処理が施されていました。CN-HG91が廃止されたことで、8速チェーンの最上位はCN-HG71となりました。CN-HG91を使用していた方の後継チェーンとしても、CN-HG71が推奨されます。

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シマノ CN-HG71の互換性に関する評判と注意点

基本的な互換性

CN-HG71は、6速、7速、8速のドライブトレインに対応しています。これら3つの段数間ではチェーン幅が同一であるため、相互に互換性があります。つまり、6速の自転車に8速用チェーンを使用することも、その逆も可能です。シマノ製以外のコンポーネントとの互換性についても、6/7/8速対応であれば基本的に問題なく使用できます。ただし、最も確実なのはシマノのドライブトレインにシマノのチェーンを組み合わせることです。

注意が必要なケース

シマノ・クラリスの2×8速でクランクセットにFC-2450を使用している場合は注意が必要です。このクランクセットでは8速用チェーンとの互換性がなく、9速用チェーンを使用する必要があります。これはFC-2450のチェーンリングの歯の設計が9速チェーンに最適化されているためです。また、9速以上のドライブトレインにCN-HG71を使用することはできません。段数が上がるほどチェーンが薄くなるため、幅の広い8速以下のチェーンは物理的に9速以上のスプロケットに適合しません。

ミッシングリンクとの互換性

CN-HG71は標準でコネクティングピンによる接続方式を採用していますが、別売りのミッシングリンク(クイックリンク)を使用して接続することも可能です。8速対応のミッシングリンクを選べばよく、KMC製のミッシングリンクなどが広く使われており、互換性に問題はありません。

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シマノ CN-HG71のチェーン接続方式の選び方

コネクティングピンの特徴

コネクティングピンは、シマノが伝統的に採用してきたチェーンの接続方式です。チェーンの両端を「内-外」の状態にし、専用のピンをチェーンカッターで押し込んで接続します。接続後、ピンの余分な部分をペンチなどで折り取って完成です。チェーン本来の強度を維持できること、変速への影響が最小限であること、シマノ純正の接続方法として信頼性が高いことがメリットです。一方で、専用工具が必要であること、作業に慣れが必要であること、一度使用したピンの再利用が推奨されないこと、着脱が気軽にできないことがデメリットとなります。

ミッシングリンク(クイックリンク)の特徴

ミッシングリンクは、チェーンの1コマ分を専用のリンクプレートに置き換えることで、工具なしでチェーンの着脱を可能にするパーツです。着脱が容易でチェーンの洗浄時に便利なこと、出先でのチェーントラブル時に対応しやすいことがメリットです。デメリットとしては、再利用回数に制限があること、チェーンの長さ調整には別途チェーンカッターが必要なことが挙げられます。

初心者でチェーン交換が初めてという場合は、CN-HG71に付属しているコネクティングピンを使うのが最も確実です。定期的にチェーンを外して洗浄したい場合や、チェーンの着脱を頻繁に行う場合は、ミッシングリンクの方が利便性が高いです。

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シマノ CN-HG71のチェーン交換方法と交換時期の目安

チェーン交換時期の判断方法

チェーンは消耗品であり、使用に伴って「伸び」が生じます。チェーンの「伸び」とは、金属そのものが伸びるわけではなく、チェーンのプレートとプレートをつなぐリンクピン周囲が摩耗することで、各コマの隙間が広がり、結果的にチェーン全体の長さが長くなる現象を指します。走行距離3,000km~5,000kmが一般的な交換目安であり、チェーン伸び率が0.5%~0.75%に達した場合や、変速不良・異音・チェーン落ちが頻発する場合も交換のサインです。

チェーンが伸びた状態で使い続けると、スプロケットやチェーンリングの摩耗を早め、結果的により高額な部品交換が必要になります。チェーンの交換は比較的安価で済むため、早めの交換を心がけることが大切です。

チェーンの伸びを確認する方法

チェーンの伸びを確認する方法として、最も正確なのはチェーンチェッカーを使う方法です。チェーンチェッカーはチェーンに差し込むだけで0.5%と0.75%(または1.0%)の伸びを判定できる専用工具で、価格は500円~2,000円程度です。シマノのチェーンの場合、0.75%以上の伸びで交換が推奨されます。

定規を使う方法もあります。チェーンの1コマは12.7mm(1/2インチ)であるため、10コマ分を定規で測り、127mmに対して128.27mm以上あれば、チェーンが1%以上伸びていることを示しており交換が必要です。さらに簡易的な方法として、フロントギアにかかっているチェーンを指でつまんで引っ張り、ギアの歯から1cm以上浮くようであれば、かなり伸びている状態です。

交換に必要な工具

チェーン交換には、チェーンカッター(1,000円~3,000円程度)、コネクティングピン(CN-HG71に1本付属)、ペンチまたはニッパー、そしてウエスが必要です。チェーンフックがあると作業効率が上がりますが、なくても作業は可能です。

交換手順の流れ

チェーン交換の手順は、まず古いチェーンをチェーンカッターで取り外すところから始まります。次に新しいチェーンの長さを古いチェーンと比較して調整します。新しいCN-HG71は116リンクで出荷されていますが、自転車のギア構成によっては長すぎる場合があるため、必要に応じて余分なリンクを切り落とします。その際、コネクティングピンで接続するために「内-外」の組み合わせになるようにすることが重要です。

長さを調整したら、新しいチェーンをフロントディレイラーとリアディレイラーに正しく通し、コネクティングピンで接続します。ピンが均等に入っていることを確認し、押し込みすぎないよう注意が必要です。接続後、ピンの先端のガイド部分をペンチで折り取り、接続部分がスムーズに動くことを確認します。もし動きが固い場合は、チェーンを横方向に軽くしならせることで解消できることが多いです。最後に、全ての段にスムーズに変速できるか、異音がないか、チェーンのテンションが適切かを確認して完了です。

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CN-HG71を使った日常メンテナンスの方法

メンテナンスの重要性と頻度

チェーンの寿命は日常のメンテナンスによって大きく左右されます。適切なメンテナンスを行えば、CN-HG71のクロマイジング処理と相まって、長期間にわたって良好なコンディションを維持できます。逆にメンテナンスを怠ると、いくらクロマイジング処理が施されていてもサビや摩耗が進行してしまいます。

メンテナンスの頻度は使用状況によって異なります。通勤・通学で毎日使用する場合は2週間に1回程度、週末にサイクリングを楽しむ場合は月に1回程度、ママチャリや街乗り中心の場合は半年に1回程度が目安です。雨天走行後は走行後すぐに水分を拭き取り、注油することが重要です。

チェーンの洗浄方法

チェーンの洗浄は、まずディグリーザー(脱脂剤)をチェーンに吹き付け、次に古い歯ブラシやチェーン洗浄用ブラシでコマの間の汚れや古いオイルをかき出します。特にローラー部分とプレートの隙間は汚れが溜まりやすいため入念に行います。最後にウエスでチェーンを包むようにしてペダルを逆回転させながら汚れを拭き取ります。チェーンがきれいになるまでこの工程を繰り返します。チェーン洗浄器を使用すると、チェーンを外さずに自転車に装着したまま効率的に洗浄できるため便利です。

注油の方法とチェーンオイルの選び方

洗浄後は必ず注油を行います。洗浄だけではチェーンから潤滑油が除去された状態になるため、そのまま走行すると摩耗が急速に進行してしまいます。チェーンオイルには「ドライタイプ」と「ウェットタイプ」の2種類があります。ドライタイプはサラサラしていて汚れが付きにくく晴天時の走行に適していますが、雨天では流れやすい特徴があります。ウェットタイプは粘度が高く雨天や泥道でも流れにくいですが、汚れが付着しやすい特徴があります。通勤・通学用途であればオールラウンドに使えるウェットタイプ、週末のサイクリング用途であればドライタイプが適しています。

注油の際は、チェーンオイルを1コマずつローラー部分にピンポイントで垂らし、ペダルをゆっくり逆回転させながら全体に行き渡らせます。大量に塗布する必要はなく、1コマに1滴で十分です。注油後は30分程度放置してオイルをチェーン内部に浸透させ、その後ウエスで表面の余分なオイルを拭き取ります。表面に残ったオイルは汚れを吸着する原因となるため、この拭き取り工程は重要です。チェーンの内部にオイルが残っていればよく、外側は薄く油膜がある程度で十分です。

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シマノ CN-HG71を長持ちさせるコツ

保管環境の改善が最も効果的

自転車の保管環境はチェーンの寿命に大きく影響します。屋内保管が理想的であり、ガレージや玄関など雨風を避けられる場所がベストです。屋外保管の場合は、自転車カバーを使用して雨や朝露からチェーンを守ることが効果的です。湿気の多い場所を避け、除湿が難しい場合はチェーンへの注油頻度を上げることが推奨されます。CN-HG71はクロマイジング処理によってサビに強くなっていますが、過酷な環境に長期間さらせばサビは発生するため、保管環境の改善は最もコストパフォーマンスの高いメンテナンスといえます。

走行後のケアで寿命が大幅に延びる

雨天走行後は、帰宅後すぐにチェーンの水分をウエスで拭き取り、軽く注油することでチェーンの寿命が大幅に延びます。泥汚れがひどい場合は簡易的な洗浄を行ってから注油します。特に冬場は路面の凍結防止剤(融雪剤)がチェーンに付着することがあり、融雪剤は金属の腐食を促進するため走行後の洗浄がより重要になります。

クロスシフティングを避けてチェーンの摩耗を防ぐ

クロスシフティングとは、フロントギアのアウター(大きいギア)とリアギアのロー(大きいギア)、またはフロントのインナー(小さいギア)とリアのトップ(小さいギア)を組み合わせる使い方のことです。このような斜めのチェーンラインはチェーンに無理な力がかかり、摩耗を早める原因となります。特に7速や8速の自転車でフロント3枚のギア構成の場合はクロスシフティングが起きやすいため、ギアの組み合わせに注意することが大切です。

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初心者がCN-HG71のチェーン交換で失敗しないためのポイント

初めてチェーン交換に挑戦する場合、作業時間は40分~60分程度を見込んでおくとよいでしょう。慣れてくれば20分~30分で完了できるようになります。時短のコツは、必要な工具を事前に一式そろえておくことと、古いチェーンの取り外しから新しいチェーンの長さ決めまでを連続で進めることです。

チェーン交換でよくある失敗として、まずリアディレイラーのプーリーへの通し方を間違えるケースがあります。チェーンをガイドプーリーに通す際、チェーン脱落防止ピンの外側に通してしまうと、異音が発生し、変速がうまくいかないばかりか、チェーンやリアディレイラーの破損につながります。作業前に古いチェーンの通り道をスマートフォンで写真に撮っておくと参考になります。

次にチェーンの長さを間違えるケースも多く見られます。接続するリンクの組み合わせを間違えてチェーンを切断すると、新品のチェーンが1本無駄になってしまうことがあるため、必ず古いチェーンと新しいチェーンを並べて比較してから切断することが重要です。

さらにコネクティングピンを斜めに押し込んでしまうケースもあります。ピンが途中で斜めになった場合は無理に押し込まず、直角になるよう調整してからやり直すことが大切です。チェーンカッターのネジを回しすぎるとピンが飛び出してしまうため、慎重に作業を進めましょう。

安全に作業を進めるコツとして、作業前にチェーンを一番軽いギア(フロント最小×リア最大)に入れておくとチェーンのテンションが最も緩くなり、作業しやすくなります。いきなりチェーンを切るとはじけてフレームに傷をつける恐れがあるため、テンションを緩めておくことが重要です。チェーンの通し順はフロント側からリア側へ順番に通していき、通し終わったらチェーンに交差や捻れがないか、プーリーケージの内外を間違えていないかを必ず確認しましょう。

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シマノ CN-HG71の評判についてよくある疑問

CN-HG71について、購入を検討する方が気になるポイントをまとめてご紹介します。

まず、「CN-HG71は9速の自転車にも使えるのか」という疑問については、CN-HG71は6/7/8速専用であり、9速以上のドライブトレインには使用できません。チェーンの外幅が異なるため、物理的に適合しないことがその理由です。

「CN-HG71とCN-HG40で変速性能に差があるのか」という点については、基本的に変速性能に差はありません。両者の違いは主にコネクティングピンとインナーリンクの表面処理(耐食性)にあり、走行性能そのものは同等です。

「チェーンの向きはあるのか」については、CN-HG71には取り付け方向の指定はなく、どちらの向きでも取り付け可能です。ただし、10速以上の上位グレードチェーンには方向性があるモデルもあるため、将来的にアップグレードする際は注意が必要です。

「ミッシングリンクを使ってもよいのか」については、8速対応のミッシングリンクであれば使用可能です。KMC製のミッシングリンクなどが広く使われており、メンテナンス時にチェーンの着脱が容易になるため、洗浄を重視する方には特に便利です。

「チェーンは何kmくらいで交換すべきか」については、一般的に3,000km~5,000kmが交換の目安です。ただし、メンテナンスの頻度や走行環境によって大きく変わるため、チェーンチェッカーで定期的に伸びを確認するのが最も確実な方法です。

「シマノ以外のメーカーのチェーンでも互換性はあるのか」については、KMCなど6/7/8速対応と明記されているチェーンであれば基本的に互換性があります。ただし、シマノのドライブトレインにはシマノのチェーンを使うのが最も確実です。

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まとめ:シマノ CN-HG71はコスパに優れた評判の定番チェーン

シマノ CN-HG71は、6速・7速・8速対応の自転車チェーンとして、品質と価格のバランスに優れた定番製品です。クロマイジング処理によるサビへの高い耐性HGチェーン技術によるスムーズな変速性能、そして手頃な価格設定が、多くのサイクリストから支持されている理由です。

チェーン選びのポイントは、自分の使用環境に合った製品を選ぶことです。雨天走行が多い方やメンテナンスの頻度が低くなりがちな方にはCN-HG71が適しています。コストを最優先する場合はCN-HG40という選択肢もありますが、価格差は約1,500円~2,000円程度であるため、迷った場合はCN-HG71を選んでおくのが安心です。

いずれの製品を選ぶにしても、定期的なメンテナンスがチェーンの寿命を大きく左右します。適切な洗浄と注油を行えば、チェーンは長期間にわたって良好なコンディションを保ち、快適な走行を支えてくれます。自転車のチェーンは小さなパーツですが走行品質に与える影響は非常に大きいため、CN-HG71という信頼できるチェーンを適切に管理して、安全で快適なサイクリングライフを楽しんでください。

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