SARIS H3の評判は、静粛性と実走感において非常に高い評価を得ています。アメリカの老舗トレーナーメーカーが製造するこのダイレクトドライブ型スマートトレーナーは、時速32kmで59dbという驚異的な静かさと、9kgの大型フライホイールによる滑らかなペダリングフィールで、多くのユーザーから支持されています。Zwiftなどのバーチャルサイクリングアプリとの連携にも対応しており、マンションでも近隣への騒音を気にせずトレーニングできる製品として、室内トレーニング環境を構築したいサイクリストに選ばれています。
この記事では、SARIS H3の評判を実際のユーザーレビューや専門誌の評価を交えながら詳しく解説し、基本スペックから使い方、競合製品との比較まで、購入を検討している方が知りたい情報を網羅的にお伝えします。
- SARIS H3とは|評判の高いアメリカ製スマートトレーナー
- SARIS H3の基本スペックと性能評価
- SARIS H3の評判|ユーザーレビューで高評価のポイント
- SARIS H3の評判における注意点と改善点
- SARIS H3のセットアップ方法と使い方
- SARIS H3とZwiftの接続方法
- SARIS H3のキャリブレーション方法
- SARIS H3とH4の違い|評判と価格の比較
- SARIS H3とMP1モーションプラットフォームの組み合わせ
- SARIS H3の価格と購入方法
- SARIS H3と競合製品の評判比較
- SARIS H3のメンテナンス方法と長持ちさせるコツ
- スマートトレーナーによるインドアトレーニングのメリット
- SARIS H3の評判まとめ
SARIS H3とは|評判の高いアメリカ製スマートトレーナー
SARIS H3は、アメリカのサリス社が製造するダイレクトドライブ型スマートトレーナーです。サリス社は、かつてCycleOps(サイクルオプス)というブランド名で知られていた老舗のトレーナーメーカーであり、パワーメーターの名門であるPowerTap(パワータップ)の技術を継承しています。42年間にわたりアメリカ・ウィスコンシン州で製造を続けてきた実績があり、設計から試験、生産までの一連のプロセスをすべて自社工場で行っている正真正銘の「MADE IN USA」製品です。
SARIS H3はプロチーム「Trek Segafredo」に機材サポートを行っていることでも知られており、ワールドクラスのプロ選手が発生させる強大なパワーを受け止める安定感と耐久性を備えていることが、この事実からも証明されています。使用されている素材のほとんどは米国本土で鋳造や機械加工されたアルミニウムから構成されており、徹底した品質管理により高い信頼性が保証されています。
SARIS H3の基本スペックと性能評価
SARIS H3の性能は、ホビーユーザーからシリアスなトレーニングを行うサイクリストまで、幅広いニーズに対応できるスペックを備えています。最大パワーは2000Wで、これはプロ選手のスプリントにも対応できる十分な余裕があります。最大斜度再現は20%となっており、国内のほとんどのヒルクライムコースを再現することが可能です。
パワー精度はプラスマイナス2%で、トレーニングに必要な精度を十分に確保しています。静粛性については時速32kmで59dbを実現しており、これは前世代モデルと比較して5倍の静かさです。フライホイール重量は9kgの超大型設計で、本体重量は約21kgとなっています。接続規格はANT+ FE-CとBluetoothの両方に対応しており、Zwift認証済みの製品です。
これらのスペックの中でも特に評判が高いのが静粛性です。SARISの開発チームは「ドライブトレインの音だけが聞こえるほど静かなトレーナーを構築する」という目標を設定し、見事にその目標を達成しました。チェーンの駆動音しか聞こえないほどの静かさは、集合住宅でトレーニングを行いたいユーザーから特に高い評価を受けています。
SARIS H3の評判|ユーザーレビューで高評価のポイント
SARIS H3は多くのレビューサイトやユーザーから高い評価を受けており、パワータップの流れをくむスマートトレーナーとして星4つの評価を獲得しています。実際のユーザーレビューでは「ボディは頑丈で、全力でもがいてもビクともしない」という評価や、「ZWIFTで遊んだりトレーニングしたりする上で特に機能面で不足は感じない」というコメントが多く見られます。
静粛性への評判
SARIS H3の最大の特徴として評判が高いのが、その圧倒的な静粛性です。回転体にはPrecision Balanced Wheel(プレシジョンバランスドホイール)技術が採用されており、コンピューター解析とドリル加工により重量バランスを最適化することで、振動の発生を大幅に抑制しています。この技術により、マンションやアパートなどの集合住宅でも近隣への騒音を気にすることなくトレーニングを行うことができると評判です。
実走感への評判
9kgの超大型フライホイールが搭載されていることにより、アウトドアでの実際のライディングフィールを忠実に再現していることも高い評判を得ています。アメリカの自転車専門誌であるBicycling誌のレビューでは、SARIS H3は負荷の切り替わりが「最もスムース」という最高評価を獲得しました。これはギアチェンジ時や勾配変化時の負荷の切り替わりが自然で、違和感なくペダリングを続けられることを意味しています。
ユーザーレビューでも「実走感があり、乗り心地が良い。特にダンシングのときにバイクを左右に振りやすく、屋外のライドの再現性が高い」という評価が多く見られます。
安定性と耐久性への評判
本体のボディはアルミ鋳造で作られており、非常にしっかりとした造りになっています。脚部にはグラスファイバー入りのプラスチックが採用されており、軽量でありながら高い剛性を実現しています。全力スプリントを行ってもトレーナーが浮いたりがたついたりすることがないと評判で、Trek Segafredoのプロ選手が使用していることからも、その品質の高さが証明されています。
長期使用における評判
実際に長期間使用したユーザーからのレビューでは、約4か月間、使用回数約90回、使用時間約180時間の使用において、インターバルトレーニング時の動作不具合の発生率は1%未満という結果が報告されています。この数字はSARIS H3の高い信頼性と安定性を示しており、長期間にわたって安心して使用できる製品であることを裏付けています。
SARIS H3の評判における注意点と改善点
SARIS H3は全体的に高い評判を得ていますが、いくつかの注意点も報告されています。購入を検討する際には、これらの点も考慮することが重要です。
ケイデンス測定については、誤差が大きく不安定という報告があります。より正確なケイデンスデータが必要な場合は、別途ケイデンスセンサーを使用することをお勧めします。SARIS H3はパワーソース、スマートトレーナー、ケイデンスセンサーの3つの項目に接続が可能ですが、ケイデンスの精度を重視する場合は専用センサーの併用が推奨されています。
また、本体にはハンドルが付いていて持ち上げやすい設計になっていますが、重量が20kg以上あるため頻繁に持ち運ぶには重いという意見もあります。据え置きで使用する環境であれば問題ありませんが、使用のたびに収納する予定がある場合は、この重量を考慮に入れる必要があります。
競合製品との比較においては、Tacx Neo 2との比較で「現状ではほぼ同じ価格で購入できてしまうので、優位性が無い」という意見がある一方、静粛性や実走感においてはSARIS H3も十分に競争力があるという評価もあります。
SARIS H3のセットアップ方法と使い方
SARIS H3のセットアップは非常に簡単で、初めてスマートトレーナーを使用する方でも迷うことなく設置できます。まず、収納されている両脚をカチッと音がするまで広げます。次に、自分のロードバイクの後輪を外し、H3のフリーボディにセットします。最後にACアダプタをH3本体とコンセントに接続すれば、基本的なセットアップは完了です。
スプロケットの取り付けについては、SARIS H3は8速から11速までのスプロケットに対応しています。また、シマノR8100 ULTEGRA 12速スプロケットもH3に使用可能です。ただし、R9200 DURA-ACEのカセットスプロケットを装着できるH3用12速フリーボディは生産予定がないため、DURA-ACE 12速を使用している場合は注意が必要です。スプロケットを取り付ける際は、専用のロックリング工具とスプロケット外し工具が必要となります。
SARIS H3とZwiftの接続方法
SARIS H3をZwiftに接続する前に、まずSARISの公式ページにアクセスしてセットアップの手順を完了しておくことをお勧めします。トレーナーのファームウェアが最新の状態であることを確認することで、接続トラブルを防ぐことができます。
接続方式についてはANT+とBluetoothの両方に対応しています。Bluetooth接続の場合は、Bluetoothに対応しているPCやタブレット、スマートフォンであれば追加の機器なしでH3とペアリングができます。ANT+接続の場合はPCにANT+のドングル(USB受信機)を取り付ける必要があり、ANT+で接続する際はパワーソース・スマートトレーナーともに「ANT+FE-C」を選択することが重要です。FE-C(トレーナーコントロール)が無いANT+を選択すると、信号が途絶する可能性があります。
接続の順番も重要なポイントです。まずSARIS H3の電源を入れて起動させておき、その後Zwiftアプリを起動して接続したいスマートトレーナーを検索します。この順番で行うことで、一発で接続できる確率が高まります。Zwiftの接続画面ではSARIS H3はパワーソース、スマートトレーナー、ケイデンスセンサーの3つの項目に接続が可能で、スマートトレーナーとして接続することでZwift内の勾配に応じて自動的に負荷が変化するようになります。
接続トラブルが発生した場合の対処法も覚えておくと便利です。SARIS H3はしばらく使用しないとスリープモードに入るため、接続されない場合は一度電源コードを抜き差しすることでスリープモードから復帰させることができます。Bluetooth接続が安定しない場合は、Zwiftコンパニオンアプリによる「ブリッジ接続」を試してみてください。この方法ではトレーナーからのBluetooth信号をコンパニオンアプリでWi-Fiに変換し、Zwiftをプレイするデバイスに送信することで通信の安定化を図ります。
SARIS H3のキャリブレーション方法
キャリブレーションとはスマートトレーナーのパワー測定精度を調整するための作業です。SARIS H3は高精度なパワー測定を実現していますが、定期的なキャリブレーションを行うことでより正確なデータを得ることができます。
キャリブレーションは月に1回程度の実施が推奨されています。また、新しいトレーナーを初めて使用するとき、長期間使用しなかった後に再開するとき、気温が大きく変化する季節の変わり目、パワーデータに違和感を感じたときにもキャリブレーションを行うことをお勧めします。
SARIS H3のキャリブレーションは2つの方法で行うことができます。1つ目はSaris Utilityというスマートフォンアプリを使用する方法で、このアプリではファームウェアのアップデートやキャリブレーションを簡単に行うことができます。2つ目はPC版Zwift上でキャリブレーションを行う方法ですが、Zwift上でのキャリブレーションはSARIS H3とANT+で接続している場合にのみ利用可能です。Bluetooth接続時にはZwift画面上にキャリブレーション用のスパナアイコンが表示されないため注意が必要です。
SARIS H3とH4の違い|評判と価格の比較
2022年10月にSARIS H3の後継機種として「SARIS H4」が発売されました。H4ではパワー精度、最大パワー、最大斜度、対応スプロケットなどにいくつかの改良が加えられていますが、H3も引き続き併売されています。
新型が登場した後でもSARIS H3をおすすめできる理由として、まず価格が下がりよりお買い得になっていることが挙げられます。基本性能は十分に高くほとんどのユーザーのニーズを満たせること、実績のある製品で長期使用における信頼性が確認されていること、部品やサポートの供給が継続していることも重要なポイントです。
Zwiftなどのバーチャルサイクリングを楽しむ用途であればH3の性能で十分です。プロレベルのトレーニングやより高度な機能を求める場合にはH4を検討するという選び方が合理的といえます。コストパフォーマンスを重視する場合はH3、最新スペックを求める場合はH4という基準で選択すると良いでしょう。
SARIS H3とMP1モーションプラットフォームの組み合わせ
SARIS MP1 Nfinity Trainer Platformはスマートトレーナーの下に設置するモーションプラットフォームで、SARIS H3と組み合わせることで「最強コンビ」として驚異の実走感を体験できると評判です。
MP1は前後に約28センチ(11インチ)動き、重力によって自然にセンタリングされます。さらに左右に最大6度揺れる機構を備えており、実際のロードライドに近い感覚を再現します。従来の固定式ローラー台ではバイクが完全に固定されているためペダリング時の自然な体の動きが制限されていましたが、MP1を導入することでこの制限が解消され、より自然なライディングポジションでトレーニングを行うことができます。
バイクが動くことで体のさまざまな筋肉が発動します。固定式ローラー台でも体幹はある程度鍛えられますが、実走時にバランスを取るために働く腕や上半身の筋肉はほとんど使われません。MP1を追加することで従来の静止したライディングよりも多くの筋肉を動員させることができ、上半身の大きな筋肉からバランスを取り効果的なペダリングを生むために必要な小さい筋肉まで幅広く活用できます。
屋内でのライディングでは限定されたコンタクトポイント(サドル、ペダル、ハンドル)への圧力の集中が痛みや不快感を生むことがありますが、SARISの研究によると圧力マッピングやモーションキャプチャテクノロジーによる解析結果はMP1がサドルや足にかかる負担を軽減していることを示しています。長時間のトレーニングでも疲労が蓄積しにくく快適にライドを続けられるのは大きなメリットです。
ZwiftでH3とMP1を組み合わせて使用したユーザーからは「特にダンシング(立ち漕ぎ)のときにバイクを左右に振りやすく、屋外のライドの再現性が非常に高い」「全力スプリントをしてもH3とMP1の固定強度は高く、スマートローラーが浮いたりがたついたりすることがない」「アプリとローラーの通信が速く、レースで踏み遅れることがなくなった」といった評価が寄せられています。
SARIS H3の価格と購入方法
SARIS H3は発売当初140,800円(税込)で販売されていましたが、2022年5月より原材料費・輸送費の高騰と為替レートの影響により162,800円(税込)に価格改定されました。その後、2022年10月に新型のSARIS H4が発売されたことでH3は価格が見直され、よりお求めやすい価格で購入できるようになっています。
購入方法としてはAmazon.co.jpでは当日お届け対応の場合もあり、アマゾン配送商品は通常配送無料で手軽に購入できます。ワイズロード(Y’s Road)オンラインストアは日本最大級のスポーツサイクル専門店で豊富な自転車・パーツ・サイクルウェアを取り扱っており、実店舗でのサポートも受けられるメリットがあります。バイクプラスではトレック・セガフレードの選手が愛用している「SARIS」をコストパフォーマンスに優れた製品として紹介しており、専門スタッフによるアドバイスを受けることができます。
購入前に試してみたいという方には家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)でSARIS H3のレンタルサービスを利用する方法もあります。実際に使用してみてから購入を決められるため、高価な買い物で失敗したくない方にはおすすめの選択肢です。
中古市場でもSARIS H3は取引されており、Yahoo!オークションでは平均落札価格が33,487円程度で20,611円から47,250円の範囲で落札されています。中古品を購入する場合は使用状況や消耗具合を確認し、信頼できる出品者から購入することが重要です。
より本格的なトレーニング環境を構築したい方にはH3とMP1のセット購入がおすすめです。H3ダイレクトドライブスマートトレーナー(140,800円税込)とMP1モーションプラットフォーム(190,800円税込)がセットで298,000円(税込)で販売されており、別々に購入するよりもお得なセット価格となっています。
SARIS H3と競合製品の評判比較
スマートトレーナー市場にはSARIS以外にもWahoo(ワフー)、Tacx(タックス)、Elite(エリート)などの有力メーカーがあり、それぞれに特徴があります。
Wahooは拡張アイテムが豊富なメーカーで、追加購入すればインドアでも実走に近い環境を整えられるのが魅力です。前輪を実際に上げて上り下りの勾配を実現するKICKR CLIMBや状況に合わせて風を送るHEADWINDファンなど、ユニークなアイテムがラインナップされています。主力モデルのKICKR COREは静音性と動作性が上位モデルと比較しても見劣りしないため、はじめてスマートトレーナーを購入する人にも向いています。
Tacxはオランダのメーカーで、路面に反応した走り心地の再現が特徴です。Zwiftのコース内で砂利道などのダートに入ると振動する機能を持つモデルもあります。最上位モデルのTacx NEO 3Mは前後と左右の多方向モーション、最大25%の勾配再現、2,200Wの出力、プラスマイナス1%未満の高精度計測を誇る現行最高峰の性能を持っています。
Eliteは使うときだけセットして普段は保管しておきたい人に向いており、コンパクトに収納できるモデルが多く使わないときでも邪魔になりにくいのがポイントです。
これらの競合製品と比較した場合、SARIS H3はMADE IN USAの製造品質と42年間の実績による信頼性、9kgの大型フライホイールによる滑らかな実走感、H4発売以降の価格見直しによるコストパフォーマンスの面で優位性があります。
SARIS H3のメンテナンス方法と長持ちさせるコツ
SARIS H3は基本的に特別なメンテナンスは不要な製品です。堅牢なアルミ鋳造ボディとグラスファイバー入りプラスチックの脚部により、非常に耐久性の高い設計になっています。ただし、長期間快適に使用するためにはいくつかのポイントに注意することをお勧めします。
インドアトレーニングで最も注意すべきなのが汗対策です。ローラーでの運動は想像以上に汗をかくため、自転車だけでなくトレーナー本体にも汗がかかっていないかチェックする習慣をつけましょう。使用後は本体を確認し汗がついている場合は乾いた布で拭き取ります。特に金属部分に汗が残ると錆びや腐食の原因になる可能性があります。
数年に一度はフリーボディーのグリスアップや交換を行うことをお勧めします。ラチェット音が大きくなってきたと感じたらグリス不足のサインかもしれません。フリーボディーを確認してグリスを追加することで静かな動作を取り戻すことができます。
インドアトレーニングではタイヤがすり減ることはありませんが、チェーンやスプロケットは実走と同様にすり減っていきます。定期的な注油と摩耗が進んだ場合の交換は欠かせません。Saris Utilityアプリを使用して定期的にファームウェアの更新状況を確認することも重要で、ファームウェアの更新によりパフォーマンスの向上やバグの修正が行われることがあります。
スマートトレーナーによるインドアトレーニングのメリット
スマートトレーナーとはZwiftなどのインドアサイクリングアプリやトレーニングアプリケーションと通信することができるトレーナーのことです。PC、タブレット、スマートフォンなどとANT+やBluetoothで通信して使用し、バーチャル空間の登りや下りなどの状況に応じてトレーナーの負荷が自動的に変化することが最大の特徴です。
インドアサイクリングの最大のメリットは時間と場所の制約から解放されることです。朝起きてから仕事に行くまでの時間、家事と用事の合間、夜遅くの時間帯など、ちょっとしたスキマ時間を使ってサイクリングを楽しむことができます。梅雨の時期、猛暑の夏、寒さの厳しい冬、花粉症の季節など屋外でのサイクリングが難しい時期でも、インドアなら環境に左右されずに快適にサイクリングが楽しめます。交通事故のリスクもなく安全にトレーニングに集中できます。
Zwiftなどのアプリ内の地形やトレーニングメニューと連動してトレーナーの負荷が自動で変わるため、アプリの映像と相まって没入感あふれるインドアサイクリング体験を味わうことができます。スマートトレーナーの「ERGモード」を使えばZwiftなどのアプリが自動で負荷を調整してくれるため、設定したパワー値を維持しやすくなり質の高いトレーニングが可能になります。
Zwiftには FTP(機能的閾値パワー)向上やVO2max(最大酸素摂取量)向上など目的に合わせた膨大な数のワークアウトメニューが用意されています。初心者向けの基礎的なメニューから競技者向けの高強度インターバルトレーニングまで幅広いレベルに対応したメニューが揃っているため、自分の目標やフィットネスレベルに合わせて選択できます。
バーチャルサイクリングならではのメリットとして、交友関係や住んでいる地域に縛られずに世界中のサイクリストと一緒に走れることも挙げられます。Zwiftのグループワークアウトやミートアップ機能を使って仲間と一緒に走ればキツいトレーニングも乗り越えやすくなり、レースイベントに参加して競い合うことでモチベーションを高く保つこともできます。
SARIS H3の評判まとめ
SARIS H3はアメリカの老舗メーカーが製造する高品質なダイレクトドライブ型スマートトレーナーです。最大2000Wのパワー対応、20%の最大斜度再現、プラスマイナス2%のパワー精度など、ホビーからシリアスなトレーニングまで幅広いニーズに応える性能を備えています。
評判として特に高い評価を得ているのは圧倒的な静粛性、9kgフライホイールによる滑らかな実走感、アルミ鋳造ボディの堅牢性です。長期使用においても不具合発生率1%未満という高い信頼性が報告されており、長期間安心して使える品質が特徴といえます。MP1モーションプラットフォームと組み合わせることでさらに実走に近いトレーニング環境を構築することもできます。
注意点としてはケイデンス測定の精度に課題があること、20kg以上の重量があり持ち運びには不向きなことが挙げられます。Zwiftなどのバーチャルサイクリングアプリとの相性は良くANT+とBluetooth両対応で幅広いデバイスに接続可能です。天候や時間に左右されない効率的なインドアトレーニングを始めたい方に、SARIS H3は静粛性と実走感を兼ね備えた信頼できる選択肢といえるでしょう。

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